10年後に気づいた"継続は力なり"の言葉
最近、洋楽を歌うのが楽しいです。
でも、昔は英語がすごく苦手でした。
小学校の時、英語の塾(グループレッスン的な)に通っていたこともありますが、英語が話せるようになることはなく苦手なままで学生時代が過ぎていきました。笑
歌うことが好きだったので社会人になってから音楽教室に通い歌を習うように。
通い始めて数年後、音楽教室のライブ的発表会があり、その時初めてカラオケ以外で洋楽を歌ったと思います。それが今から10年ほど前。
8年ほど前には私の歌の先生と友達と3人でコーラスグループを作り、ボランティア活動やライブで歌うように。邦楽も洋楽も歌ってましたがこの時はまだ苦手意識ありました。
去年はライブハウスなどで行われてるセッションに通ったりと洋楽を歌う機会がすごく増えるようになりました。
で、最近改めて気づいたんです。
「あ、英語昔より聞き取れてる。昔歌ってた洋楽も今はもっと発音よく歌えるようになったな。」って。
10年と考えると長いですけど、でも昔は考えられなかったんです、英語の歌を歌うのが楽しくなるなんて。
その時々の練習や時間は小さくて短かったかもしれないけど、塵も積もれば山となるんだなと実感しました。
他の人には大したことないかもしれないけど、自分の中にそういう力があったことがすごく嬉しかったです。
皆さんの中にもそういうものありますか?もし「私はないな」と思った人も自分が気付いてないだけかもです。
みんな持ってるもの
おはようございます。
突然ですが、私は昔、よく頭によぎる言葉がありました。
「私って弱いな、ダメだな」
弱さがあることが嫌いでした。あと、そう思うのは自分だけだと思ってもいました。それが嫌いだと思う気持ちをさらに強めてました。
大人になりいろんな経験をしてきて、今はそうではないことを少しずつ少しずつ自分の中に貯めていってる感じです。
「弱さってみんな持ってる。
弱さがあることは当たり前。
弱さを否定しなくていいし受け入れられる。
弱さをなくす必要はない、一緒に付き合っていけばいい。」
最近、瞬間にそんなことを思い出させてくれるものがありました。いくつかあるのですが、その一つをここに書きたいと思います。
田村由美さんの漫画「ミステリと言う勿れ」。
違う作品もいくつか読んでいるのですが、最近一番ハマっています。好きなシーンはたくさんあります。
その中の1つが4巻の36〜37ページ。3巻〜4巻にかけて広島でのお話が書かれています。
私が選んだシーンは、広島での事件が解決。この事件がキッカケで傷を負った広島編でのヒロイン(?)汐路に対して主人公の整(ととのう)が話すところです。(モジャモジャ頭が整くんです)
(引用:「ミステリと言う勿れ」4巻36〜37ページ)
※画像の順番が逆だったので直しました
整くん、素敵や。
そういえばたまに観る海外ドラマでそういうシーンあったな。海外と日本でこういう認識の違いあるんですね。勉強になります。一見すると世の中で言われている常識みたいなものと離れた視点が描かれているのも田村由美さんの漫画が好きな理由です。
他にもいくつかあるので是非ここに載せたいのですが、文章がなかなか纏まらなくて、またそのうち書いていきたいと思います。
今日が皆さんにとって良い一日になりますように。
嬉しいもらいもの
先日、アクセサリー作りが得意な友達から誕生日プレゼントをもらいました。
巻き貝のイヤリングとヒトデのネックレス。
これ、手作りです。
巻き貝とヒトデは天然物。
めちゃかわいい。
巻き貝、貝だけではなくパールが付いてるのがまた良い。華やかさが出る。後から気づいたけどパールの色が3色とも違う。
ネックレスは少し香りづけがされてます。ヒトデの天然の海臭さを消すためにラベンダーのアロマオイルがつけてあるとのこと。身に着けていると時折ラベンダーの香りがふわっとします。癒される。。
去年の話ですが、その友達に教わりながらアクセサリー作りに挑戦してみました。
私が作ったのは右上にある紫色のイヤリング。最近紫が好きで、アクセサリーでこういう色売ってないので作ってみました。写真では分かりにくいですが二層になってます。立体的な形で左右の色の量を合わせるのが難しかったけど楽しかったです☆
最近、その友達がネットでアクセサリーや小物の販売を始めました。
PURA VIDA(プーラヴィーダ)https://puravida.easy-myshop.jp/
気になった方はぜひネットショップ覗いてみてください☆
自分のためにつかう
思わず泣いてしまいました。
— Rei (@Kujiransnk) July 13, 2020
その言葉、忘れずにいたいと思います。
以前の職場での仕事に対して自信をなくしたこと、またある人との人間関係でその気持ちが大きくなって、働くうえでの人間関係が怖くなって、動けなくなって、立ち止まっていた。
立ち止まっている間、ずっと許せなかった。自分を傷つけた人達に対して。あの人達のせいで私はこうなってしまった。傷ついて動けなくなってしまったのはあの人達のせいだ。そういう気持ちがあった。
でも、時間が経過していく中で「このまま立ち止まっていてはいけない」と思う気持ちも大きくなってくる。
私はこういうことを他人に話すのってこわいと思ってしまう。否定されたら傷つくし、さらに自分を責めてしまうし、どんどん自己嫌悪に落ちていきそうで。
でも、少し勇気をもって十年来の友達に話してみた。
数日後、ふと頭をよぎった。
傷つけた人達のことをずっと許さず引きずってるのはもったいない。囚われ続けてるのはもったいない。引きずってる時間の方が自分のためにならない。
せっかく自分に与えられてる時間なのに。その時間で自分の新しい可能性を見つけることが出来るのかもしれないのに。何かにチャレンジする時間として使うことも出来るのに。
この人生は一度きり。
少しずつでもいい、動き出そう、私。
自分を受け入れる心
他人と比較しないってほんとに大切なことですね。
— Rei (@Kujiransnk) July 20, 2020
今まさに色んなことを通してそれに気付かされ続けてます。
比較するのは他人ではなく昔の自分と。
できなかったことではなく、出来たことを見よう。
自分を受け入れてあげよう。
自分を責めるのではなく、励ましの言葉をかけてあげよう。
私は自己肯定感が低いです。環境や人間関係によって多少の変化はありますが、基本的に低いです。
そんな私は今セルフコンパッションを勉強中。というか実践中。
正直、サボってしまう日もありますが、少しずつ実践中。
もっと詳しく知りたい方へ。
メンタリストDaiGoさんの比較癖についてブログで書いてます。
https://daigoblog.jp/comparison-habit/
私は対策3の「いまの自分を受け入れる」が一番刺さりました。その中でも二つ目のタイプ「完璧主義」。まさしく私そのまま。自分が動けない理由が分かりました。
辻仁成さんの日記を読んで思い出したこと
いつからか覚えていませんが、心の中の口癖は「あ〜ダメだぁ」でした。
大したことではなくてもよく言っていました。些細なことに対しても「やっちゃったな」の意味で使うこともありました。
数年前、ふとそういう自分に気づいてからは「ダメだ」が出てきた後、「ダメじゃないよ」と呟くことにしました。上書きするイメージで。そしたら少し楽になった。
辻仁成さんの退屈日記を読んでたら、昔そうだったなぁとふと思い出した。
https://twitter.com/tsujihitonari/status/1281032760187125760?s=21
あと、これからは「大丈夫」って言葉を最後に付け加えていこうと思いました。
おしまい。