みんな持ってるもの
おはようございます。
突然ですが、私は昔、よく頭によぎる言葉がありました。
「私って弱いな、ダメだな」
弱さがあることが嫌いでした。あと、そう思うのは自分だけだと思ってもいました。それが嫌いだと思う気持ちをさらに強めてました。
大人になりいろんな経験をしてきて、今はそうではないことを少しずつ少しずつ自分の中に貯めていってる感じです。
「弱さってみんな持ってる。
弱さがあることは当たり前。
弱さを否定しなくていいし受け入れられる。
弱さをなくす必要はない、一緒に付き合っていけばいい。」
最近、瞬間にそんなことを思い出させてくれるものがありました。いくつかあるのですが、その一つをここに書きたいと思います。
田村由美さんの漫画「ミステリと言う勿れ」。
違う作品もいくつか読んでいるのですが、最近一番ハマっています。好きなシーンはたくさんあります。
その中の1つが4巻の36〜37ページ。3巻〜4巻にかけて広島でのお話が書かれています。
私が選んだシーンは、広島での事件が解決。この事件がキッカケで傷を負った広島編でのヒロイン(?)汐路に対して主人公の整(ととのう)が話すところです。(モジャモジャ頭が整くんです)
(引用:「ミステリと言う勿れ」4巻36〜37ページ)
※画像の順番が逆だったので直しました
整くん、素敵や。
そういえばたまに観る海外ドラマでそういうシーンあったな。海外と日本でこういう認識の違いあるんですね。勉強になります。一見すると世の中で言われている常識みたいなものと離れた視点が描かれているのも田村由美さんの漫画が好きな理由です。
他にもいくつかあるので是非ここに載せたいのですが、文章がなかなか纏まらなくて、またそのうち書いていきたいと思います。
今日が皆さんにとって良い一日になりますように。