嫌な記憶
今日は嫌なことを思い出してしまった。
前の職場での上司が自分に対してキツイ態度だったこと。
上司に対してコワいなと思っていたけど、他の人との態度の違いは暫く気づかなかった。周りの人たちから言われてはじめて納得というか、だから自分はこの上司に対してコワいと思っていたんだなと腑に落ちた。
そんなに長くいたわけではないけど今でも思い出しちゃうものなんだな。
メンタリストDaiGoさんの動画の中で、辛い経験には意味を見出すと前に進める、と言っていた。辛い経験に辛かった感情をのせているだけだとずっとその気持ちが消化されないまま心に残るって。(うる覚えな部分もあるのでもしかしたらニュアンスが多少違うかもですが…)
あの場所で働いて得たものは何だっただろう。
あの経験があったから知れたことって何だろう。
あの場所で働いたから分かったこと、学んだことって何だろう。
あの経験で知れたこと、学んだこと。。
あの経験というか、あの職場で働いて感じていたことだけど、勤めはじめなどで仕事で分からないことが多い時とかは、自分の意見や思った事を言いづらかった。自己尊敬という気持ちが低いとこうなりやすいらしい。これもDaiGoさんの動画で知ったことだけど。自己肯定感(セルフコンパッション)が高いと自己尊敬にも効力あるらしい。
私は両方とも低めなんだというのは、あの職場を辞めて暫くして気づいたなとは思う。そういえば、DaiGoさんの動画会員になったのはこの職場を辞めてからだった。今こうして文章を打ちながら思う。あの職場であったいろんなこと、辛いと感じたことでDaiGoさんの動画に出会ったのかな、と。心理学ってどんなものなのか知りたいと思うようになったのかな、と。
こうやって少しずつ気づいていけたらいいな。
おやすみなさい。
小さな喜び
最近、作家の辻 仁成さんのツイッターを時々見ます。
数日前、へりくだるという言葉について書かれているツイートがありました。
へりくだる→相手を敬って自分を控えめにする。謙遜 する。卑下する。(goo辞書より)
へりくだるの意味の中に「卑下する」があるのを初めて知りました。卑下するって自分を否定する気持ち、自分を受け入れられない時に使うことが多いような。
それまで良い意味でしか捉えてなかったんですがこれを読んでへりくだるという言葉への印象が変わりました。卑下する気持ちでへりくだるのやだなぁと。もちろん卑下するとは違う「へりくだる時」もあるんでしょうが。
これから自分や周りが「へりくだってる状態」の時、新しい視点が増えた気がしてちょっと嬉しくなりました。
おしまい。
ポジティブとネガティブの捉え方
こんばんは。
みななさんはポジティブとネガティブってどんなイメージを持ってますか?
ポジティブ→楽観的
ネガティブ→悲観的
私がもともと持っているイメージはこんな感じです。あとポジティブは良い、ネガティブは悪い、みたいなすんごく漠然としたイメージがあったりもしてました。
私は完全ネガティブです。いつからか「ネガティブは良くない、ポジティブにならなきゃ」という気持ちが出てくることがまぁまぁありました。
でも、ここ数年「それってそのままの自分を受け入れられてないんじゃないかな」と感じるようになりました。ただ、感じるようにはなっても、じゃあどうしたらいいのか?までは分からずモヤモヤし続けていました。
最近、メンタリストDaiGoさんの動画を見てて、「根っからのネガティブな人は無理にポジティブ思考になる必要はないし、無理して変えようとするともっとネガティブが増す」という話がありました。
私の場合は、意志が弱い自分はダメだなと思うことや、好きな趣味でも練習さぼっちゃってそれを自分で責めたりして自暴自棄になったりとかですかね。自分を責めて自己否定に走っちゃう。これが癖になってるとけっこう辛いです。
動画の中で、「本当のポジティブは前向きになることではなく、前に進むこと。自分の事を知り、挫折を織り込んで自分が進みやすい計画を立て着実にこなしていくこと。」という言葉がありました。
この言葉や動画を見て、私の中のポジティブとネガティブのイメージが変わってきました。自分がネガティブな性格であることを受け入れていく助けにもなりました。
ドラマや漫画みたいに急に変われる!、なんてことはないですが、少しずつでもこういう意識が変わっていけたらいいなと思います。
ほんとは他にもいろいろ感じたことがあってもっと具体的に書きたかったんですが、なんかうまく文章にまとめられなくて断念しました(笑)。
なので、今日はここまでということで(笑) 。また頭の整理が出来たら書いていきたいです。その時はまた読んでもらえたら嬉しいです。
ではでは。
朝のひとコマ
朝、出掛けようと支度をしていたら、いつの間にかベランダに猫たちが。
なんだかとても気持ちが和みました。
散歩とまったり時間
昨日は散歩がてら近所の喫茶店へ。
昔は「珈琲と紅茶どっちが好き?」と聞かれたら紅茶!と答えてました。
でも、数年前にブラック珈琲が飲めるようになってからは、珈琲を飲みながら本を読んだり興味のあることを勉強する時間が好きになりました。
昨日の喫茶店は近所で一番最初に見つけたところ。チェーン店ではなく個人でやってるお店です。席は4席ほどと少なめですが、とても良い雰囲気のお店です。
2度目に行った時、1度目からだいぶ間が空いてしまっていたんですが「ブラックでいいですか?」と1度目に頼んだものを覚えててくれていました。
あと、些細なことかもですが、寒い時期に出てくるお冷がお白湯なんです。ステキ!私寒がりなのですごく嬉しかったです、これ。こういう対応するお店なかなかないのではと思います。
ブラックを頼んだ時はお茶菓子的なものをサービスで出してくれます。
一度だけホットのカフェオレを頼んだことがあるんですが、これも美味しかった〜。
今度は友達連れて行こうかな。
大人になってから始めたこと
社会人になって歌を習い始めてから十数年。弾き語りをやったことはなかった。他の人にピアノを弾いてもらったりバンドに演奏してもらいながら歌ったりしてた。憧れはあったけど今からピアノ習うのもなぁと思い手をつけてなかった。
そんな中、ピアニストの友達と話してて「コードでジャーンと弾くだけでもいいんだよ」と背中を押してもらいピアノの練習をしてみることに。
でもコード難しいーなー、両手でできないなー、と思ってた。
練習を始めて数週間。
テレビをつけたらマルタ島空港に置いてあるピアノを弾く人達を定点カメラで追った番組がやっていた。
いろんな人が弾いてた。
50歳からピアノを練習しボランティア活動で弾いている70代のおじいさん。
片手でコード弾きながら歌う女子大学生。
ケガでプロのサッカー選手を諦めピアノを始めた男性。
子供の頃習っていたピアノをまたやり始め、今は数曲あるレパートリーの中でこういう場では一番のお気に入りを演奏するおじさま。
上手とか下手とか気にしてなさそう。
楽しそう。
気軽やな。
いいな、そういうの。
私もとりあえず片手で一曲通せるようにしよっかな。